○1月 6日(日) 晴れ  今年の暮れから正月はまさに死のロード?で、9連休となって喜んだのもつかの間、新ひだか町静内に来ないマガン
                を追っかけウトナイ湖3度、長都沼(千歳市)、伊達市、新冠町2度、そして町内と走行距離は軽く1000kmを超えた。
                それはさておき本日の観察は、長都沼とウトナイ湖。結果から言うとマガンは確認できずに残念、でした。
                詳細は、後程アップするが、なんとなく今シーズン最終居残り組みのマガン動向が予測ができたので、今シーズンの
                特徴コーナーにまとめる。

                 12:00〜昨年の採食地、植内地区などを探して回るが、マガンは発見できず。
                12:10〜ウトナイ湖、美々川河口域到着。思ったより結氷状態は遅い。オオハクチョウ14羽を確認するが、マガンを
                      確認できず。今後の気象条件にもよるが、完全結氷には、まだ一週間から10日程度は必要かと思われる。
                15:05〜長都沼到到着。ここで会ったカメラマン夫妻によると、12月26日頃から現在のような結氷状態となっている
                      と言う。また、ここのオオハクチョウは昼間は寝ていて、夕暮れになると採食に出かける行動をとるとのこと。
                      そんな行動をするオオハクチョウはあまり聞いたことがない。一体、この採食条件の悪い時に、どこで何を食
                      するとしうのか。首をひねるばかり。
                      オオヒシクイの傷病鳥2羽を確認。特に一羽は重症の様子。
                              16:02〜こ時点でオオハクチョウの個体数は340羽。内、半数が背眠状態から一斉に立ち始める。
                               16:08〜オオヒシクイの傷病鳥2羽の内、一羽が北方向(長沼町)へと飛び脱立つ。
                               16:10〜残された一羽のオオヒシクイが、しきりに先程の1羽を追い歩行するが、やがて座り込む。
                               16:16〜もう一羽のオオヒシクイも、先程の1羽を追って北方向へと飛立つ。先程まではとても飛翔できるとは想像
                       だにしなかった。
                17:10〜次々とオオハクチョウが南西方向へと飛び立つ。しかし、まだ、半数以上は川面にいる。
                17:30〜この時間になるとオオハクチョウどうしの鳴きかわしが多くなる。
                17:50〜ウトナイ湖、美々川河口域に到着するが、オオハクチョウが数十羽いる程度でマガンの鳴き声確認できず。
                18:20〜ウトナイ湖で観察を終了し新ひだか町へと向かう。今日も、確認することはできずに試練の日々は続く。

                 ※ウトナイ湖〜14:00〜15:00 マガン125羽を確認(ウトナイ湖サンクチュアリ調)

 長都沼〜1 氷上で背眠するオオハクチョウ。この沼のオオハクチョウはなぜ、昼間は寝ているのだろうか


 
 長都沼〜2 ウトナイ湖から移動して来たと思われるオオヒシクイ二羽。その内の一羽は傷病鳥と思われる


 
長都沼〜3 まだ、開水面が残り完全結氷には至っていない


 
完全結氷にはまだまだのウトナイ湖

○1月 7日(月) 雪    この日、新ひだか町静内ではマガンを確認できず。午前から約10cmの降雪となり、積雪が深くなる。
                 ※ウトナイ湖〜マガンを確認、時間、個体数は不詳(ウトナイ湖サンクチュアリ調)

○1月 8日(火) 晴れ  今朝方、−8度と今冬の最低気温を記録。この日、新ひだか町静内ではマガンを確認できず。

○1月 9日(水) 雪    今朝も−12度と気温が下がる。また、日中に約5cmの積雪を記録。この日、新ひだか町静内ではマガンを確認できず。

○1月10日(木) 晴れ  今朝も−11度と気温が下がる。この時期、新ひだか町静内でこれだけ気温が下がるのは何10年に一度の記録。
                新ひだか町静内ではマガンを確認できず。そろそろ静内にマガンが来てもおかしくないと思うのだが。


○1月11日(金) 晴れ  今朝も−8度、と気温が下がり、ウトナイ湖も昨日の最低気温が−17度と、日高胆振地方ではとてつもない寒さが続いて
                いる。
新ひだか町静内ではマガンを確認できず。

○1月12日(土) 晴れ  午前中に新ひだか町静内Y地区でマガン群れを確認。個体数は不明、牧場長の話では数は多くはなかったというが、何
                羽だったのか興味深い。今朝−8度、と気温と新ひだか町静内ではこの時期、異例の低温が続き、ウトナイ湖も本日の
                最高気温が−4度、最低気温が−14度と、これまた寒い日が連続して続く。

○1月13日(日) 晴れ  昨日、久々に新ひだか町静内でマガンを牧場の場長が確認。間違いなく、越冬しているマガン群れはいることが分かる。
                目名橋で午後4時20分〜午後5時10分まで気温−6度の中をねぐら入りを待機するが、ねぐら入りを確認できず。本日の
                最高気温−3度、最低気温−10度。