○1月14日(月) 晴れ 懸案の長都沼及びウトナイ湖での調査を敢行。結論から言うとマガン群れは確認できず。
10:45〜ウトナイ湖レイクセンター到着。完全結氷、オオハクチョウも氷上で生活。観光客からの給餌しか
採食方法はなし。
11:1O〜植内地区を観察するがマガンは確認できず。
11:25〜長都沼到着、一部を除きネシコシ展望台付近は完全結氷。また、積雪も多く、とても採食できる環
境ではない。
11:40〜長都沼は結氷しているものの、石狩川の大学排水機場前は全く凍ってはおらず。遠くからオオハ
クチョウの鳴き声が聞こえる。
12:00〜長都沼・ネシコシ展望台前に突然オオハクチョウ約300羽以上が大空から飛来するが、壮観な眺
めとなる。マガンが含まれていないか確認するが、残念ながらオオハクチョウのみ。
12:20〜オオハクチョウの大半が背眠を開始。
12:40〜長都沼周辺を観察するが、マガンは見えず。というよりこの約20cm程度の積雪では採食は不可能。
ねぐらは石狩川などで採ることができても採食はできないので、ここでのマガン越冬は無理と判断
すのが相当な結論。
13:09〜美々川の結氷状態を調べるが殆どが結氷せず。
13:30〜美々川レストハウス前り美々川でオオハクチョウ約20羽とマガモ数羽を確認。ここでねぐらを取るこ
とは可能な状態。しかし、中洲もなく果たして適任地といえるかどうか。
13:45〜ウトナイ湖の美々川河口域に到着。河口部分に僅か開水面があるものの、ここもほぼ結氷状態。
14:00〜マガンがウトナイ湖に入るかを調査開始。
15:20〜結局、マガンはウトナイ湖には入らず。
15:50〜ウトナイ湖サンクチュアリでマガン情報につき原田さんに確認。1月7日以降は確認されていないこと
が分かる。
16:30〜この日で三回目のウトナイ湖美々川河口域でのマガンのねぐら入りを調査開始。
17:10〜ウトナイ湖美々川河口域では、マガンはがねぐらとして使用はしていないことを確認。新ひだか町静内
への帰路に着く。
ウトナイ湖は、ほぼ結氷し今までの光景とは相違している
ウトナイ湖以外でもう一つの越冬候補地である長都沼も完全結氷。この日はオオハクチョウが飛来してきたがマガンはおらず
少しは結氷しているがまだ、水面が見える美々川中流域。ねぐらとしては利用は可能と思われるが
ここだけは結氷していないが後は全面氷のウトナイ湖
美々川河口域、段々と開水面が狭くなってきている
○1月15日(火) 晴れ 相変わらずに寒い日が続く。本日の最高気温−2度、最低気温−7度。この日、新ひだか町静内ではマガンを
確認できず。
○1月16日(水) 晴れ 午後8時30分で−8度と相変わらずに寒い日が続く。本日の最高気温−3度、最低気温−9度。この日、新ひ
だか町静内ではマガンを確認できず。ひたすら、マガンが来るのを待つだけの日々が続く。
○1月17日(木) 晴れ 朝晩は冷え込むものの日中は好天候が続くため、積雪が日増しに少なくなり、採食条件は良くなっているが、
肝心のマガンをこの日も新ひだか町静内ではマガンを確認できず。午後8時30分で−11度と相変わらずに寒
い日が続く。本日の最高気温−2度、最低気温−11度。
また、伊達市の篠原氏からのメールでは、今日午後からは伊達市のいつもの場所ではマガンを確認できなかっ
たとのこと。ご多聞にもれず伊達も今冬は寒さがきつく、水田等の草も凍っているとのこと。
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