平成17年3月以降、何故か新ひだか町静内の市街地を流れる古川にハクチョウなどの水鳥
がやって来るようになった。
理由は、古川の水質が改善され浄化度が増したたことが一番であるが、元々、水草が豊富で
水流も遅く、ハクチョウの生息環境は静内川河口域より優れていることがあげられる。
また、嵐などで静内川河口域が荒れた天候の際にも緊急避難場所としてここを使用する場合
もあり、現在では、オオハクチョウの越冬には欠かせない場所となった。
年々増加するオオハクチョウの個体
こんな市街地のど真ん中で生息するオオハクチョウは見たことがない
人影を見ると直ぐオオハクチョウがやって来る
古川は、アマモはないが、ミクリなどの水草が豊富で良く首を下げて採食する
近年、オオハクチョウだけではなく、個体数を増やしているマガモ、ユリカモメなどの水鳥