レギュラー選手と監督、コーチをバックに、「名誉なこと」と挨拶する藤井和雄校長
右から二人目が蔭の優勝功労者、諏訪裕美コーチ。今大会は後衛陣を完璧に仕上げて試合に臨んだ。元実業団で鳴ら
した豊富な経験、卓越した指導力は、昨年、今年の連覇の原動力。姉さん役もこなすコーチなくして強い札幌龍谷非ず
平成15年8月10日〜12日、長崎県長崎市総合運動公園かきどまりテニスコートで開催
された女子ソフトテニス・女子団体戦で札幌龍谷学園高校が、昨年の北海道勢としては悲
願の初優勝に続き、本年も優勝し二連覇を飾ったが、その祝賀会が9月20日・午後6時
から、札幌市・札幌プリンスホテルで行われた。
会場には、高田商業女子ソフトテニス部・新子雅央監督、神戸松蔭女子学院大学ソフトテ
ニス部・表 孟宏監督など、テニス関係者約140名が出席、ソフトテニス部の快挙を称え
たが、大会決勝戦のビデオや写真がプレゼンテーションで紹介され、長崎での熱い戦いが
そのままに再現された。
この日の主役は何と言っても藤堂有監督で、テニスにかける熱い想い、当日の作戦秘話も
披露され、監督さんのソフトテニスにかける情熱、スピーチが印象的であった。
また、この日の選手たちは、昨年の賑わいから今年は一転、静かなる落ち着いた振る舞い
が目立ち、明るい笑顔の中にも、王者の貫禄さえも漂う雰囲気であった。
1.開会の言葉
2.選手入場
3.挨 拶 北海道ソフトテニス連盟会長 中島 尚俊
4.ご祝辞 神戸松蔭女子学院大学ソフトテニス部監督
表 孟宏
5.表 彰 龍谷高校ソフトテニス部監督 藤堂 有
龍谷高校ソフトテニス部コーチ 諏訪 裕美
6.花束贈呈
7.選手紹介
8.試合結果報告 龍谷高校ソフトテニス部監督 藤堂 有
9.記念品贈呈
10.祝 杯 前 尽誠学院高等学校ソフトテニス部監督 小西俊博
11.祝 宴
12.祝電披露
13.スピーチ
14.謝 辞 ソフトテニス部キャプテン 藤田 悠
15.祝 杯 札幌ソフトテニス連盟会長 恩村 一郎
16.部員退場
17.閉 会